今すぐ出来る、かみ合わせ改善法

日頃から気をつけて、かみ合わせを予防・改善!

食事や歩行、就寝時等、日頃の行動を少し気をつけることで、かみ合わせを改善する方法もあります。

日常から気をつける食事習慣

◎よくかんで、ゆっくりと食べる

一度にたくさん食事を詰め込まず、少しずつ食べましょう。最低20回は噛むよう心がけて下さい。ゆっくり、よく噛んで。食事時間は20分以上かけるのが理想です。

×飲み物で食べ物を流し込まない

食べ物をあまり噛まず、お水やお茶などで流し込んでしまう。小さなお子様にもよく見られる行為で注意が必要です。噛まない習慣がつくと、あごの成長が滞りズレにつながります。

×視線の位置を斜めにしない

視線を斜めにすることは避けましょう。斜め方向を見る習慣がつくと、あごや姿勢もずれていきます。話し相手やテレビなどに対し、視線が真正面になるようにしましょう。

あごを鍛える食材・鍛える習慣

◎食物繊維の多い野菜、海藻類を食べる

よく噛めるごぼう、れんこんなどの根菜類、豆類、きのこ類、ひじき、わかめ、昆布などの海藻類を積極的に食事に取り入れましょう。玄米などの雑穀もおすすめです。歯槽骨がつくられる成長期にはたくさん食べてほしいものです。

◎かみごたえのある食材

するめ、めざし、硬いせんべい、たくあん、ナッツやドライフルーツ類。生のりんごやなしなど、よくかんで食べる習慣をつけましょう。

×同じ側でかまない

虫歯等で痛い歯があると、つい同じ方向で噛んでしまいますが、これもあごをずらす原因になります。左右均等に噛むように心がけましょう。

眠るときのあごズレ防止ポイント

◎背中をほぐすストレッチ

寝る前には、背中をしっかりほぐしましょう。背中で手を組み、あごを前に突き出したり、後ろにひいたりを繰り返し、背筋を伸ばして全身の緊張を取ります。

△添い寝は要注意

子供を寝かしつけるための添い寝。寝る位置がいつも決まっていませんか?
同じ方向の添い寝を続けるとあごがずれ、顔全体のゆがみにも悪影響を及ぼします。特に子どもは成長期なので注意が必要ですが、添い寝をする親も注意しなければいけません。

◎楽しいことを考えて眠る

ストレスを引きずったまま寝ると、就寝中の噛みしめ、歯ぎしりなどの要因になります。寝るときはなるべく気持ちをリラックスさせ、楽しいことを考えながら寝るようにしましょう。

歩くときのあごズレ防止ポイント

◎階段の上り下りは積極的に

正しい姿勢を作るために大腰筋を鍛えましょう。背中と太ももをつなぐ大腰筋は、階段等で太ももを高くあげる運動が効果的です。

×バッグはいつも同じほうこうにかけない

外出時、バッグを同じ方ばかりかけていませんか?
骨格の歪みにつながり、あごのズレに影響します。意識して持ち替える等して、左右平均に持ちましょう。

×ハイヒールはおすすめしない

毎日ハイヒールで歩いていると骨格に負担がかかります。正しい姿勢のためには、平らでクッションのある靴が理想的。ヒールの高い靴はなるだけ避けましょう。

電車に乗っているときのあごズレ防止ポイント

◎つり革は左右交互につかまる

毎日の通勤電車で、つり革を持つ手がいつも同じになっていませんか?長時間の通勤で同じ手でつかまっていると、身体にズレを生じます。意識的に持ち替えてバランスをとりましょう。

◎本や携帯電話をチェックするときは、時々首を休ませる

本を読んだり携帯電話を見たりするときは、ジッと見入るのではなく、時々目を上げて遠くの景色を見たり、目を閉じて首を回すなどして首を休ませましょう。同じ姿勢は眼精疲労や首凝りの原因になるだけでなく、あごのズレにも影響します。

×足を組むのは避けて

足を組む行為は骨盤のズレにつながります。少しずつ骨盤がずれ、身体のねじれにつながります。これもあごには悪影響。脚を組みたくなったら軽い体操等をして、脚のだるさを取り除き、脚を組まないように心がけましょう。