顎関節症

顎関節症は、かみ合わせ異常から来る症例かもしれません

<顎関節症の、主な3つの症状>

  • 顎関節部や筋肉の痛み
  • 顎関節部の雑音
  • 顎が開きにくい

顎関節症とは、定義が難しく自身で診断しにくいともいわれています。
症状のみではイメージしにくい方は、噛むことを歩くことに例えて考えてみてください。
私達が歩くとき、右にハイヒール、左にスリッパを履いているとどうなるでしょうか?
脚の筋肉が痛くなり、ひざや腰の関節がおかしくなるかもしれません。ずれた歩行は足腰にも障害を及ぼします。これと同じで、あごがズレていると正常な咬合にならず、様々な部位に障害をもたらします。

また、患者様に精神的な悩みやストレスがあると、さらに顎関節症を引き起こしやすいと言われています。また歯が抜けている、入れ歯が合わない等の負担があごに加わると、さらに症状が早く進行し、重くなると言われます。そして顎関節症は、不定愁訴を伴うと考えられます。
顎関節症の症状というよりは「かみ合わせの異常から生じる全身症状のひとつに、顎関節症がある」と言えるかもしれません。

顎関節症の治療

  • かみ合わせを治す
  • 精神的な悩みやストレスをなくす
  • 負担過重をへらす

顎関節症には、あごの機能、すなわち咀嚼や嚥下、発語などが、かみ合わせの崩壊によって、異常な機能になり、顎関節や咀嚼筋(咀嚼運動にたずさわる筋肉)に障害が生じ、顎関節症になると考えられています。また人体には正常な機能とは別に、病的な機能といわれるものがあります。歯ぎしり、かみしめなどがそうです。これらも、あごを異常にし、顎関節や咀嚼筋に障害を生じさせ、顎関節症になります。